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入力なき出力は、画面に届かない

プログラミングをする際は、常に「入出力を意識する」ことが大事だと思っています。
今回は、更新ページ update.php について取り上げてみます。

入出力、とだけ言われても、何のことやら、という人も多いと思います。
これも考え方は無数にあって、例えば、

1.
index.php に対するリクエスト       → 入力
レスポンスされる php or html ファイル → 出力

2.
関数 getUser(id) の、引数 id    → 入力
戻り値 user (return user;)     → 出力

など、非常に幅広く捉えることが可能です。

「その画面」でどういった「出力(データ)」が必要か、を意識する

闇雲にプログラミングして、出来るときもありますが、
時間がかかるのでおススメできないやりかたです。
常に、「この画面で、どういった出力(データ)が必要か」を意識することが、
プログラミングをスムーズに進める上で、役に立ちます。

今回の update.php についていうと、画面に出力するのに必要なのは、
1ユーザの、名前・e-mail・年齢・コメント
となっています。

ここで、1ユーザというのが 一覧ページ(index.php)との違いです。
意識するべきことは、index.php と違って、全部のレコードを取得・表示ではなく、
ここで必要なのは、1レコードだけなのです。

ただし、一画面だけでは、どのレコードを取得すればいいかはわかりません。
レコードを一つ選択する、キーとなるものが必要になります。
今回の場合は、id がそのキーです。これが入力になります。
前の画面から id 情報を持ってきて、SQL を実行して、
名前・e-mail・年齢・コメントの情報を取得し、表示する、ということになります。

上の書き方に倣うと、

前ページ index.php から渡される id → 入力
そのユーザーの名前等の情報     → 出力

という風になるかと思います。

実は同じような入出力は一覧ページで、ページング(5件づつ表示し、次へ、前へをつける)際にも大事になってきます。
これについては、また後日、取り扱います。

次回は、「PHP でのデバッグ」について予定しています。